痛くて上肢を拳上できない等、肩の回旋障害を伴う場合、「五十肩」を考えます。

ひどくなると、洗髪や歯磨きなどもできなくなります。原因は、肩関節を支える筋肉の委縮です。

疼痛が続くと動かさないため、肩関節が拘縮します。治療は、できるだけ肩を動かすことです。

しかし、疼痛のため動かすことができないばかりか、睡眠障害も起こします。

できるだけ、早期に治療を開始することをお勧めします。