インフルエンザの治療方法が増えてきましたが、どのような方法があるのですか?
インフルエンザの治療薬には、タミフル等の内服薬、リレンザ等の吸入薬があります。
タミフルは異常行動が問題になったため、10歳代には服用が禁止されています。
そのため、10歳代には、吸入薬を処方することが多いです。
しかし、抗インフルエンザ薬の服用に関わらず10%程度の方に異常行動がみられるので、
罹患後2日間の見守りをお勧めします。また、最近は点滴薬も開発されております。
いずれの治療薬においても解熱しても5日間の自宅療養が必要です。
感染拡大を防ぐためにも、ぜひお守りください。